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HMVが語る、タワーレコード活用のリアル|“思ったよりシンプルだった”

提供:タワーレコード株式会社

今回は、”タワレコ”でおなじみのタワーレコード株式会社が展開する「タワーレコード マーケットプレイス(以下、タワレコ マケプレ)」に注目。しかも、話を聞く相手は、通常の事業形態としては競合にもあたるHMV。そんな彼らがレコード業界にてシナジーを起こしている取り組みを聞いてきました。

タワーレコード マーケットプレイス
TOWER RECORDS MARKET PLACE

「NO MUSIC, NO LIFE.」を掲げるタワーレコード株式会社が運営する、音楽特化型のマーケットプレイス。音楽を探しに来る人が集まる場所であることが、大きな特徴です。

バーコードを入力するだけで商品情報が自動反映されるため、大量出品時の入力負荷も軽減。店舗運営の中でも取り組みやすい設計になっています。

2024年のサービス開始以降、現在では3,000を超えるショップが出店しています。

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HMV record shop 心斎橋
HMV record shop 心斎橋

2026年3月13日に移転リニューアルオープン。旧店舗は書籍なども扱っていましたが、レコードに特化した単独店をオープン。

床面積が広くなり、中古もレコードの取り扱い数3万枚以上と、関西でも最大級。まずは関西圏でもこのレコ屋の訪問してみては?駅直結で、ふらっと立ち寄りやすいです。

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レコード店の現場で、”タワレコ マケプレ”はどう使われているのか

今回話を聞いたのは、HMV record shop 心斎橋 の店長 西村さん。人生の半分はHMVであり、店頭やオンライン含め、現場をずっと見てきている。実際にタワレコ マケプレの運用を日々しており、その実感を率直に語ってもらった。

Recoya

“タワレコ マケプレ”導入の背景について教えてください。

西村さん

当社渋谷店でネットのチャネルはすでに運営していますが、会社としては常々新たなチャネルを探しています。そんな時にタワーレコード様からお話をいただいたのがきっかけです。

HMV record shopとTower Vinyl様では、店舗でも連携したクーポン施策を行ったことがあるので、「オンラインでも連携できたら面白い」と考え、出店させていただきました。初期費用もかからないし、月額の固定費用もないため、初めはトライアルでのスタートでした。

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※管理画面の一部(2026年5月時点)

Recoya

実際に導入してどうでしたか?新しいチャネルでとまどうことはなかったですか?

西村さん

一言でいうと、、、正直想像以上の結果が出ました。最初は数百枚ほどを登録して進めたところ、「これはいいぞ!」と感じましたね。

開始から数か月後には、売上が10〜20%ほど伸びた印象があります。さらに、クーポン施策時には、通常時と比べて何倍もの受注が入る日もありました。

特に使い始めて思ったのが、とにかくシンプルなんです。以前、渋谷の店長時代に他のマーケットプレイスを複数運営していましたけど、商品登録にしろ、配送にしろ、なにかと機能があって便利だったんですが、”使いこなす”までのハードルが高かったんです。その時と比較すると、シンプルで使いやすいですね。

Recoya

取り組み成果の評価はいかがですか?

西村さん

定量的な評価は、売上はもちろんなんですが、やっぱり利益ですね。タワレコ マケプレは、毎月の固定費も発生しないし、手数料率も低い。さらに”タワレコ マケプレ”内の集客はタワーレコード様側で施策を打っていただけるので、当社としては取引成立後の手数料だけがコストです。

数字以外の面では、熱量ですね。

世界中のおもしろい音楽や楽しい音楽を、私たちが届けていけることは、とてもやりがいにつながっています。実際に、繰り返し買ってくれるお客さんもたくさんいるので、マーケットプレイスの中で私たちHMVのファンがつくのはすごくいいなと思います。

※タワーレコード マーケットプレイス内の集客施策については、2026年4月時点の内容です。

西村さんが”タワレコ マケプレ”をおすすめするレコード店とは?

HMV record shop 心斎橋

※HMV record shop 心斎橋 店内の様子

Recoya

どういった方におすすめされますか?

西村さん

やっぱり一緒にレコード業界を盛り上げたいと考えている全国のレコード店さんにおすすめしたいです。初期投資や手数料のコスト面もそうだし、在庫枚数が少なくても問題ないので、出店のハードルがとても低い

1枚でも100枚でもいいわけです、個人で出品している方もいますから、ハードルは間違いなく低いですよ。

Recoya

逆に、こういうときはやめておけばいいのでは?というケースはありますか?

西村さん

やめておけばよいと思うことはありませんが、マーケットプレイスというチャネルだけに、商品登録と管理は必要になってきます。

初めから大量に商品登録を行うのは難しいと思います。でも少ない枚数であれば、直接入力したらすぐに始められるので、スモールスタートで挑戦していくのがおすすめです。パソコン作業に苦手意識をもってしまって、そもそもトライしないのは、もったいないですし。

西村さん

※HMV record shop 心斎橋 店長の西村さん

Recoya

商品登録を終えてからが大変なのでは?毎日しないといけないことはありますか?

西村さん

……登録している商品が売れたら、その枚数を減らすくらいですね。1日1回、売れた商品を確認して、在庫枚数を変更するだけです。もちろん追加投入する商品登録作業も発生しますね。

まぁ、そういった手間は大変と思う方も多いかもしれません。でも、その日々の運営の手間に対するリターンは、とても大きいですよ。現状やってきて、非常に強く感じています。しかも、それは『今のうち(先行者利益)』なんじゃないかと。あとまだまだ、タワレコ マケプレにはレコード専門店の出店が多くないので、新たなチャネルでチャレンジする気持ちを持った方が向いてると思います!

Recoya

最後に西村さんから、今後の”タワレコ マケプレ”での目標をいただけますか?

西村さん

出品数を今まで以上に増やしていくことを、目標の一つとしています。心斎橋での運用状況を踏まえ、必要に応じて他店舗への展開を検討していきたいです!

小さく始めるための、ひとつの選択肢

Recoya VIEW

今回、西村さんの話を聞いていて印象的だったのは、「やってみたら意外とシンプルだった」という実感でした。

もちろん、日々の運営の中で新しいことを始めるのは簡単ではありません。時間も人手も限られています。ただ、その中でも、小さく始められる余地があるのであれば、一度試してみる価値はあるのかもしれません。

特に大事だなと感じたことは、「音楽好きにちゃんと届く場所である」と、「手間はかかるが、それ以上のリターンがあった」の両立。これは、これからオンラインに挑戦したい店舗だけでなく、すでに複数のモールを運用している店舗にとっても、一つの選択肢になるのかなと思いました。

TOWER RECORDS MARKET PLACE

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期間限定で、法人・個人事業主向けに販売手数料率に関するサポート施策があります。お問い合わせ時に「Recoyaを見た」とご記載ください。

対象期間:2026年5月28日〜6月30日

※なお、個人で出品を検討されている方向けのショップ開設案内はこちら

記事を書いた人:
Recoya運営チーム
「Recoya」の公式運営チーム。レコ屋を知るきっかけを増やし、人と店、人と街がつなげることを目指しています。