spotifyのプレイリストの機能を使い、podcastと楽曲のサンドイッチ形式で運用している音楽Podcast。コンセプトは、「今よりちょっとだけ音楽が楽しくなるを目指す音楽番組!」です。Podcast名称は、「ランダムアクセスコンテニュー(RAC)」で、雑食食いの今も音楽を聴き続けている2人(コモリ、ようちゃん)と最近何を聴いていいのかわからないタケさんの三人でお届けします。
今回は、「夏」をテーマに、3人がそれぞれ「なつい(夏い、懐い)」と感じる曲を持ち寄りました!暑い夏をさらに熱くするご機嫌なナンバーから、気だるい夜にピッタリなチルアウトソングまで、盛りだくさんでお届けします。
※本記事は、AIを使用してPodcast番組を文字起こし、要約をしています
#16「「夏いね、’25」夏に聴きたい曲特集!」
【オープニングトーク】夏と音楽、そして「夏いね、’25」
7月に入り、うだるような暑さが続く今日この頃。タケさんが「こんなに暑くて大丈夫ですか?」と切り出すと、ようちゃんもコモリも最近の異常な暑さに危機感を覚えている様子。そんな中、今回の特集は「夏いね、’25」!夏い、そして懐かしいと感じる曲を持ち寄る企画です。夏が好きで、特に明石に来てから海によく行くようになったというコモリを中心に、それぞれの「夏」のイメージが語られます。暑い場所で生まれた音楽を聴いてさらに暑くなるも良し、涼しい部屋で夏を感じるも良し。3人3様の夏と音楽の楽しみ方が垣間見えるオープニングとなりました。
1. Mad CJ Mac – Come And Take A Ride
まずはコモリ選曲の、これぞ「夏」な一曲からスタート!95年のG-Funkクラシックに、3人はいきなりテンションMAX。「これは夏い!」「懐かしい!」と大盛り上がりです。コモリが「これぞLAのウェッサイ(ウエストサイド)の音。ドクター・ドレーが作り上げたG-Funkのど真ん中」と解説すると、オープンカーで肌を焼き、派手なサングラスをかけた「どパリピ」な情景が目に浮かぶとタケさんとようちゃんも大笑い。特に「白い半ズボン」のイメージには全員が共感し、話が尽きません。コモリがかつて知多半島でこの手の音楽を聴きながら夏を過ごしていたという思い出話も飛び出し、音楽が呼び覚ます夏の記憶で盛り上がりました。
2. Jean Hancock & Anderson .Paak – Stare at me
ようちゃんが選んだのは、ドクター・ドレーの弟子としても知られるアンダーソン・パークが参加した、Jean Hancockの「Stare at me」。イントロから炸裂するファンキーなベースラインと弾けるようなコールアンドレスポンスに、「これは夏い!」と3人のテンションは最高潮に。タケさんは「アース・ウィンド・アンド・ファイアーを彷彿とさせる」とそのサウンドを絶賛。ようちゃんさんも「これはもうライドするしかない」とノリノリです。この曲が描き出すのは、陽気なパーティーの風景。「キッチンカーのタコス屋に並んでる時にかかっててほしい」とようちゃんさんが言えば、「わかる!」と一同大共感。底抜けに明るく、身体が自然と動き出すようなグルーヴは、まさに夏のパーティーアンセム。難しいことは考えず、ただ音楽に乗って楽しむ夏の素晴らしさを再認識させてくれる一曲でした。
3. Arsenio Rodríguez – Baila Simbale
続いてはコモリが選んだ3曲目、キューバ音楽の熱い一撃!アルセニオ・ロドリゲスのこの曲に、タケさんとようちゃんは「熱い!」「スパイシー!」とその圧倒的な熱量に驚きを隠せません。「これはもう踊るしかない」とようちゃんが言うように、現地の熱気がダイレクトに伝わってきます。このアーティストが好きで実際にキューバまで旅をしたというコモリは、「暑い土地で生まれた音楽を、暑い時期に聴くのが最高」とその魅力を熱弁。あえて録音された音の割れ具合や生々しい演奏が、現地の空気感をよりリアルに感じさせ、まるでキューバの路地裏で鳴っているかのような臨場感がたまらない一曲です。
4. 有田咲花 – お嬢様、メガ盛りパフェとレゲエニート
開放的な夏とは真逆のベクトルでようちゃんが選んだのは、有田咲花のこの曲。「お嬢様、メガ盛りパフェとレゲエニート」という衝撃的なタイトルに、まず3人は大爆笑。これまでのアゲアゲな雰囲気とは一転し、夏の気だるい室内を彷彿とさせるサウンドが広がります。タケさんは「蚊取り線香を焚いた部屋で、熱気でチューニングが狂ったギターを弾いている感じ」と絶妙な表現。ようちゃんも「サウナみたいな部屋の感じ」と同意し、その独特の空気感に引き込まれます。夏の夜、部屋の中から窓の外を眺めているような、少し内向的でアンニュイな夏を切り取ったユニークな一曲に、3人とも感心しきりでした。
5. Fela Kuti – Water No Get Enemy
「アフリカの夏も忘れてはいけない!」とコモリが紹介したのは、アフロビートの創始者にして王様、フェラ・クティ。イントロが流れた瞬間、タケさんが「今日イチの温度を叩き出した!」と叫ぶほどの圧倒的な熱量に包まれます。この曲は、単に暑いだけでなく、モダンでジャズの要素も感じさせると3人は分析。「黒い大統領」とも呼ばれた彼の反骨精神が、音楽の力強さにも表れているとコモリが解説します。短いフレーズを執拗に繰り返しながら高揚していくアフロビート特有のグルーヴは、まさにライブそのもの。石の上で目玉焼きが焼けるほどの灼熱の夏を感じさせる、パワフルな一曲です。
6. fromis_9 – SUPER SONIC
ようちゃんが「去年のサマーアンセム」として紹介したのは、K-POPグループfromis_9の「SUPER SONIC」。事務所の問題でしばらく活動ができていなかった彼女たちの待望の一曲という背景も相まって、夏全開のキラキラしたサウンドが炸裂します。これまでの西海岸の乾いた夏とは違う、「アジアの夏」、そして「デザインされた夏」の空気感が新鮮だと盛り上がります。タケさんは「水鉄砲をくらってる感じ」と、その爽快感を表現。みんなが大好きなコード進行とキャッチーなメロディに、「これはテンション上がるわ!」と3人ともノリノリ。夏を最高に楽しむためのパワーが詰まった一曲です。
7. Carletta Sue – You Keep Holding Back (On Love)
特集の最後を飾るのは、コモリが選んだチルな一曲。アメリカの発掘系名門レーベル「Numero Group」が見つけ出した、カーレッタ・スーというマイナーなアーティストによるソウルナンバーです。これまでのアゲアゲな曲とは打って変わって、ゆるやかでどこか切ないメロディが心地よく響きます。3人は「パーティーが終わって、一人で夜道をゆっくり歩いて帰る感じ」とその情景を共有。熱く盛り上がった夏の日の終わりに、火照った体をクールダウンさせてくれるような、そんな優しい時間にぴったりの一曲。夏の夜長にしっとりと浸りたいときにぜひ聴いてほしいと、3人もしみじみと語らいました。
【エンディングトーク】
夏の様々な情景を音楽で巡った今回。最後は「エンディングの挨拶がおっさんぽい」と家族から指摘されたというタケさんの告白でひとしきり盛り上がり、番組は幕を閉じます。熱い夏を乗り切るためのプレイリスト、ぜひ楽しんでください!
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